FXトレードは全て自己責任において行う

2018年1月28日

FXトレードは全て自己責任において行う
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FXトレードは自分の意思に基づいて行う

FXトレードは、為替相場を眺めながら自分の考えで新規注文や決済注文、そして自分の資金を使ってトレードする事になります。

そこには、FX会社やネットニュース、各種新聞などで為替相場に関する情報やコンサルタントなどによるトレードポイントの指南を受けたりと、他人本願的な部分も含まれるかと思います。

ただ、そうは言ってもFX会社やネットニュース、さらにはコンサルタントなどの言わば第三者は、あなたのトレード結果に対して責任は持ってくれませんよね?

もっとも、いくらコンサルタントとは言っても、あくまでコンサルタントは為替に関する情報のみを提供しているだけであって、その結果に対しては責任を負わないという免責事項がある場合がほとんどです。

そう、FXトレードは全て自分の責任=自己責任で行う必要があるのです。

トレードの結果は全て自己責任です

これは、FXトレードだけに限らず株取引やオプション・先物取引なども含めてそうなりますが、FXトレードの場合ではトレード用の自己資金はもちろん、FX会社によって異なるスプレッドやスリッページなどの必要経費も自分で負担する必要があるのです。

これら以外にも、ごく稀にですがFX会社の取引システムが止まる=ダウンしてしまう事があるのですが、こういった不測の事態も含めて自己責任になるのです。

とは言っても、FX会社のスプレッドやスリッページ、さらにはシステムダウンなどの症状は、FX会社で取引する際に免責事項として決められていますので、基本的にFX会社が責任を取る事はありません。

特に、大きな経済指標(例えば米雇用統計)の発表時や地政学的リスク(例えば紛争や大地震など)が起きた場合には、FX会社のスプレッドが拡大したりスリッページが大きくなったりします。

ただ、このような場合においても、あらかじめそうなる事を予測しながらFXトレードする必要があるのです。

もちろん、こういった時にはトレードを休むというのも、立派なトレード戦略になります。

つまり、FXトレードでは、勝っても負けてもそれは全て自己責任になると言う事を頭に中に入れておいて欲しいのです。

大きな損失を出しても誰も助けてくれません。

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自分で責任が取れないのであればトレードはやめるべき

これは当然ですよね?FX会社のシステムや各種ニュースのせいで負けたからと言っても、FX会社やニュース配信会社が損失分を負担する訳では無いのです。

トレード戦略を立てるのも実際に資金を使ってトレードするのも自分なのですから、その結果に責任を負えないのであれば、最初からFXトレードはやらない方がマシです。

ですので、現在FXトレードを行っている方もこれからFXトレードを始めるFX初心者の方も、FXトレードでの結果は全て自己責任だと言う事を頭の中に入れてトレードして下さい。

-FXトレード, マインド・メンタル